日用品雑貨ベンダー・共同配送

共同配送
ニーズ 共同配送サービスを利用したい、 輸送業務を委託したい
サービス 貨物輸送事業

地域の特色を生かした共同配送

新潟県の三条市は「金物のまち」として、燕市は金属洋食器の日本国内生産シェアの90%以上を占めるほど日用品雑貨やハウスウェアを取り扱う製造業や卸売業が盛んな地域として知られています。

マルソー株式会社は、ホームセンターへの納品として主に貸切輸送で関わっていましたが、1995年に新潟県内のホームセンターチェーンが福島県に物流センターを開設した事を機に新潟県内のベンダーおよそ130社の荷物を取りまとめ共同配送をスタートさせました。

福島県の物流センター向けにスタートした日用品雑貨共配は、現在東北から山陰まで30以上の物流センターに向けて全国に拡大しています。

ベンダー共配便説明図

当社への納品依頼をもとに、①複数ベンダーを回る巡回集荷(ミルクラン方式)、②車単位にまとまる場合の直接集荷、③複数物流センター分を一括で集荷する共同集荷、を効率的に行います。共同集荷で集められた荷物は当社の県央共配センターへ集められ、各物流センターごとに仕分けられます。巡回集荷や直接集荷を行った車両は、共同集荷で仕分けられた荷物を積み込むことで積載効率をさらに向上させています。

共同配送と路線便の違い

共同配送は路線便と異なり、個建やパレット枚数、重量、車建など荷姿や物量波動に合わせた料金体系を設定し、常に最適なコストでの輸送を提供することが可能です。また中継回数や手荷物回数が少ないため、荷痛みが少ない事が特徴です。

当社では専属ドライバーによる共同配送を行うためスムーズな納品作業はもちろんのこと、受領書や専用コンテナの回収や返品の引き取りにも対応しております。

路線業者の輸送過程図

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